下肢静脈瘤でふくらはぎに血管がボコボコとしています

立ち仕事のためか、下肢静脈瘤で長年つらい思いをしておりました。どれくらいの時間立っているかといいますと、1日18時間くらいです。パン屋を営んでおりますので、夜中から仕込みが始まるのでそのように長時間立ち続けることとなります。症状は、見た目がまず悪いことです。血管が膨らんでおり、スカートはとても履く気になりません。またお風呂に入った時に、血管が騒ぐような、かゆいような感覚があります。これは特に冬場の寒い時期に顕著に感じられます。特に生死にかかわるようなことではないのですが、お風呂なんか毎日のことですから、毎日不快な思いをするのはつらいものです。それも長期間我慢をしておりましたが、ここ数年は以前よりも辛くなってきたのでそろそろ下肢静脈瘤の手術を検討しておりました。インターネットで色々と調べていると、この病気は本来ないところに血管が出来てしまい、それがかゆかったり嫌な感じがするということが分かりました。整形外科的な手術はこの血管を取り除いたり、つぶしたりすることと分りました。調べて詳しく分るにつれて少し手術に対して不安が強くなってきました。今まで大きな手術を経験したことのない私だからかもしれませんが。

しかし、最近(平成23年1月)保険適用になった手術法、静脈内レーザー治療術を知った時は驚きました。この方法を簡単に説明すると、足の付け根あたりに穴を空けて、そこからガイドワイヤー、カテーテル、レーザーワイヤーを挿入します。そののち、レーザーワイヤーを引きながら照射し、血管を焼いてつぶしていく、という手術方法です。この手術方法の大きな特徴は体に残る傷が少ないということです。外から見て分るのは足の付け根付近に小さな傷口だけです。これは以前から行われている手術方法である、ストリッピング手術法や、高位けっさく手術法などと比べても格段に傷は小さいと思います。つまりは体への負担が少ないということになります。これは高齢の方や体が弱い方にとっては大きなメリットであると考えられます。病院によっては日帰りでの手術を行っているようです。私がこの手術を受けたのは大阪のとある病院ですが、この手術はまだ一般的に普及しているものではなく(設備がまだ整っている病院が少ないのでしょう)近くにこの手術をしている病院があれば幸運でしょう。この病院では日帰りではなく入院をする必要があったのですが、その分、安心して手術を受けれたと思います。